磁針路330°で飛行中、航空機からの物標の方位が真南であった。このときの物標への相対方位(Relative Bearin…
空中航法 第8問
磁針路330°で飛行中、航空機からの物標の方位が真南であった。このときの物標への相対方位(Relative Bearing:RB)について正しいものはどれか。
- (1)120°
- (2)180°
- (3)200°
- (4)210°
正答 (4)
正答は (4)。210°です。
相対方位(RB)は、機首方向から時計回りに測った物標の方位です。この設問は、物標の方位(真南=180°)と磁針路(330°)を、偏差を考えずにそのまま比べる前提で作られています。
RB = 物標の方位 − 機首方位
= 180° − 330° = −150°
−150° + 360° = 210°
RBは0°〜360°で表すので、負になったら360°を足します。
【ほかの選択肢】
(1) 120°は、上の計算と合いません 誤り
(2) 180°は物標の方位そのもので、機首方位を引いていません 誤り
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(3) 200°は、上の計算と合いません 誤り
【注意】
厳密には、真方位と磁方位は偏差の分だけ違います。日本付近(偏差約7°W)で磁針路330°なら真針路は約323°で、真南の物標のRBは約217°になります。試験では、問題文の条件に合わせて計算します。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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