翼の発生する揚力と効力に影響する要素の組み合わせで正しいものはどれか。…
航空工学(回転翼) 第3問
翼の発生する揚力と効力に影響する要素の組み合わせで正しいものはどれか。
- (1)重心位置、翼面積、取り付け角、空気密度
- (2)速度、翼面積、迎え角、重量
- (3)速度、翼面積、迎え角、空気密度
- (4)速度、翼面積、取り付け角、重量
正答 (3)
正答は (3)。速度、翼面積、迎え角、空気密度です。
翼の揚力と抗力は次の式で表されます。
揚力 L = ½ρV²・S・CL
抗力 D = ½ρV²・S・CD
ρは空気密度、Vは速度、Sは翼面積です。揚力係数CLと抗力係数CDは、翼型と迎え角で決まります。したがって、影響する要素は速度・翼面積・迎え角・空気密度です。
【ほかの選択肢】
(1) 重心位置は式に入りません。取り付け角は機体に対する翼の固定の角度で、揚力・抗力を決めるのは気流に対する迎え角です 誤り
(2) 重量は式に入りません(必要な揚力の大きさには関係しますが、翼が発生する揚力を決める要素ではありません) 誤り
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(4) 取り付け角と重量は、上の式の要素ではありません 誤り
【ロータ・ブレードでは】
ヘリコプタのブレードでは、速度は回転による速度(と前進速度)、迎え角はピッチ角と吹き下ろしで決まります。回転数・ピッチ角・空気密度が揚力の大きさを左右します。
出典:令和3年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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