機体の左右にある静圧孔は、機体内で互いに接続されているが、その主な理由として正しいものはどれか。…

航空工学(飛行機) 第11問

機体の左右にある静圧孔は、機体内で互いに接続されているが、その主な理由として正しいものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。 航空機が横すべりすると、気流が胴体に斜めに当たり、風上側の静圧孔では圧力が高く、風下側では低くなります。左右の静圧孔を機内でつないでおくと、二つの圧力が平均されて、横すべりによる静圧の誤差が打ち消されます。これが左右の静圧孔を互いに接続する主な理由です。 【ほかの選択肢】 (1) 静圧孔がふさがったときに備えるのは、機内から静圧を取る代替静圧源(オルタネート・スタティック)の役目です 誤り (3) 機長側と副操縦士側の計器へ静圧を送ることは静圧系統の役目ですが、左右の孔を接続する理由ではありません 誤り
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(4) 侵入した水は、配管の低い所に設けた水抜き(ドレン)で取り除きます 誤り 【静圧の誤差】 静圧孔の位置による誤差(位置誤差)は、速度や姿勢で変わります。静圧孔は、機体の周りの流れの乱れが少なく、真の静圧に近い圧力が得られる胴体側面などに設けられます。静圧の誤差は、高度計・速度計・昇降計のすべてに影響します。

出典:令和4年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問11(国土交通省 公表)出典元ページ

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