偏西風について誤りはどれか。…
航空気象 第9問
偏西風について誤りはどれか。
- (1)亜熱帯から高緯度の温帯の上層で幅広く吹く西風である。
- (2)その風速は、高さ9~13kmの圏界面付近で最大になる。
- (3)南北に蛇行しながら吹いており、この現象を偏西風の波動という。
- (4)偏西風の尾根の前面にある地上低気圧は発達する。
正答 (4)
正答は (4)。地上低気圧が発達しやすいのは偏西風の谷(トラフ)の前面(東側)で、尾根の前面ではないので、これが誤りです。
上空の谷の東側では上昇気流が起きやすく、その下の地上低気圧が発達します。尾根の東側(次の谷の西側)では下降気流になり、高気圧ができやすくなります。
【ほかの選択肢】
(1) 亜熱帯から高緯度の温帯の上層で幅広く吹く西風なので 正しい
(2) 風速は圏界面付近(高さ約9〜13km)で最大になるので 正しい
(3) 南北に蛇行しながら吹き、これを偏西風の波動というので 正しい
【覚え方】
低気圧は「谷の前」で発達、高気圧は「尾根の下」にできます。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問9(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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