操縦士に係る技能証明の限定に関する記述で正しいものはどれか。…
航空法規等 第6問
操縦士に係る技能証明の限定に関する記述で正しいものはどれか。
- (1)技能証明の限定事項が多発機であれば、単発機の機長としても操縦ができる。
- (2)技能証明の限定事項が水上機であれば、陸上機の機長としても操縦ができる。
- (3)実地試験に使用される航空機によって、操縦できる航空機の種類及び等級が限定される。
- (4)実地試験に使用される航空機の等級が陸上単発ピストン機であった場合、限定をする航空機の等級は、陸上単発ピストン機のみである。
正答 (3)
正答は (3)。技能証明の航空機の種類と等級の限定は、実地試験に使用される航空機によって行います。
航空法第25条と航空法施行規則第53条第1項は、種類・等級の限定は実地試験に使用される航空機により行うと定めています。飛行機の等級には、陸上・水上、単発・多発、ピストン・タービンの区別があります。
【ほかの選択肢】
(1) 多発機と単発機は別の等級で、多発機の限定では単発機の機長はできないので 誤り
(2) 水上機と陸上機は別の等級で、水上機の限定では陸上機の機長はできないので 誤り
(4) 操縦士の場合、陸上単発ピストン機で受験すると、限定は「陸上単発ピストン機及び陸上単発タービン機」になる(施行規則第53条第2項)ので 誤り
【覚え方】
飛行機の操縦士の等級の限定は、ピストンとタービンを一まとめにします(回転翼航空機は別々)。陸上・水上と単発・多発は別です。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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