気圧高度計に関する記述で誤りはどれか。…
航空工学(回転翼) 第17問
気圧高度計に関する記述で誤りはどれか。
- (1)気圧高度計を補正する方法にはQNH、QNE、QFEの3種類の方法がある。
- (2)気圧高度計は大気の圧力を測定して、標準大気の圧力と高度の関係を用いて高度を知るものである。
- (3)QNEセッティングとは滑走路上で高度計が0ftを指示するようにセットするものである。
- (4)QNHは気象機関等が測定した値であり、管制機関等を通じて入手することができる。
正答 (3)
正答は (3)。滑走路上で高度計が0ftを指すようにセットするのはQFEで、QNEは標準気圧29.92inHgをセットする方法です。
QNEは、高度計の気圧目盛りを標準大気の海面気圧(29.92inHg、1013.2hPa)に合わせる方法で、高い高度の巡航で使い、指示はフライトレベルになります。QFEは飛行場の気圧をセットし、地上で0ftを指します。
【ほかの選択肢】
(1) 高度計の補正の方法はQNH・QNE・QFEの3種類なので 正しい
(2) 高度計は静圧を測り、標準大気の気圧と高度の関係で高度を示すので 正しい
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(4) QNHは気象機関が観測した値で、管制機関などから入手できるので 正しい
【覚え方】
QNH:滑走路上で標高を指す
QFE:滑走路上で0ftを指す
QNE:29.92をセットし気圧高度を指す
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問17(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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