国際民間航空機関で採用している標準大気における対流圏の気温減率で正しいものはどれか。…
航空気象 第2問
国際民間航空機関で採用している標準大気における対流圏の気温減率で正しいものはどれか。
- (1)6.5℃/1,000ft
- (2)3.5℃/1,000ft
- (3)2.0℃/1,000ft
- (4)1.0℃/1,000ft
正答 (3)
正答は (3)。標準大気の対流圏の気温減率は1,000mあたり6.5℃で、1,000ftあたりでは約2.0℃です。
ICAO標準大気では、海面の気温を15℃とし、対流圏では高度とともに一定の割合で気温が下がるとしています。
6.5℃ ÷ 1,000m = 0.0065℃/m
1,000ft = 304.8m なので 0.0065 × 304.8 ≒ 1.98℃ → 約2.0℃/1,000ft
【ほかの選択肢】
(1) 6.5℃は1,000mあたりの値で、1,000ftあたりではないので 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 3.5℃/1,000ftは標準大気の値ではないので 誤り
(4) 1.0℃/1,000ftは標準大気の値ではないので 誤り
【覚え方】
「1,000mで6.5℃、1,000ftで2℃」。単位の取り違えに注意します。
出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問2(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空気象」のほかの問題
- 令和元年7月期 第2問航空機に装備された気圧高度計について正しいものはどれか。
- 令和元年11月期 第10問高気圧に関する説明のうち誤りはどれか。
- 令和3年3月期 第7問寒気団が暖かい地表面の上に移動した場合の特性についての説明で誤りはどれか。
- 令和3年11月期 第14問低高度ウインドシアーの恐れがある気象現象で誤りはどれか。
- 令和4年7月期 第20問悪天予想図等の説明で誤りはどれか。
- 令和5年7月期 第10問低気圧について誤りはどれか。
スポンサーリンク

