下図は馬力と前進速度との関係を示した一例である。…
航空工学(回転翼) 第6問
下図は馬力と前進速度との関係を示した一例である。①~④のうち、全必要パワーを示しているものはどれか。
- (1)①
- (2)②
- (3)③
- (4)④
正答 (4)
正答は (4)。④は速度0から下がって60kt付近で最小になり、その後また増える曲線で、全必要パワーを示しています。
全必要パワーは、①誘導パワー(低速で大きく、速度とともに減る)、②形状抗力パワー(ほぼ一定でわずかに増える)、③有害抗力パワー(速度とともに急に増える)の和です。そのため低速と高速で大きく、中間の速度で最小になる「おわん形」になります。
【ほかの選択肢】
(1) ①は速度とともに減っていくので、誘導パワーを示すので 誤り
(2) ②はほぼ一定でわずかに増えるので、形状抗力パワーを示すので 誤り
(3) ③は速度とともに急に増えるので、有害抗力パワーを示すので 誤り
【見分け方】
足し合わせた曲線は一番上にあり、谷(最小パワーの速度)を持ちます。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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