下図は馬力と前進速度との関係を示した一例である。…

航空工学(回転翼) 第10問

下図は馬力と前進速度との関係を示した一例である。①~④のうち、全必要パワーを示しているものはどれか。

自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和4年7月期 第10問の図
正答 (4)
正答は (4)。全必要パワーは各パワーの合計で、低速と高速で大きく中速で最小になる④の曲線です。 図の曲線は次のように読みます。 ① 速度とともに減る 誘導パワー ② ほぼ一定で少し増える 形状抵抗(プロファイル)パワー ③ 速度とともに急に増える 有害抵抗パワー ④ ①+②+③の合計 全必要パワー ④は0ktで約1,000HPと最も大きく、60kt付近で最小(約600HP)になり、高速で再び増えています。 【ほかの選択肢】 (1) ①は低速で大きく速度とともに減る誘導パワーなので 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) ②はほぼ一定のプロファイル・パワーなので 誤り (3) ③は高速で急増する有害抵抗パワーなので 誤り 【覚え方】 全必要パワーは「U字」の曲線。底の速度で上昇率が最大、余剰馬力が最も大きくなります。

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「航空工学(回転翼)」のほかの問題

  1. 令和元年11月期 第13問セットリング・ウィズ・パワーに陥りやすい飛行状態として誤りはどれか。
  2. 令和2年7月期 第15問ベーパ・ロック現象の記述で正しいものはどれか。
  3. 令和3年7月期 第8問地面効果に関する記述で誤りはどれか。
  4. 令和4年11月期 第5問半関節型ロータに関する記述で正しいものはどれか。
  5. 平成31年3月期 第2問ベルヌーイの定理等に関する記述で誤りはどれか。
  6. 令和元年7月期 第3問失速の記述で正しいものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク