回転している物体に力を加えた場合、力が作用する位置に変化が生じる現象で正しいものはどれか。…

航空工学(回転翼) 第9問

回転している物体に力を加えた場合、力が作用する位置に変化が生じる現象で正しいものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。回転体に加えた力の効果が、回転の向きに90°進んだ位置に現れる現象をジャイロスコピック・プリセッションといいます。 ロータでは、サイクリックでブレードのピッチを変えると、ブレードの上下の動きが最も大きくなるのは、ピッチを変えた位置から回転の向きに90°進んだ所です。そのため、操縦系はロータ面を傾けたい方向より90°手前でピッチを変えるように組まれています。 【ほかの選択肢】 (2) コリオリ効果は、回転半径が変わると回転の速さが変わる現象なので 誤り (3) コーニングは、ブレードが上へ反ってロータが円錐形になることなので 誤り (4) クロス・カップリングは、ある操作で別の軸の動きも生じることなので 誤り

出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問9(国土交通省 公表)出典元ページ

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