半関節型ハブに関する記述で誤りはどれか。…
航空工学(回転翼) 第5問
半関節型ハブに関する記述で誤りはどれか。
- (1)フェザリングヒンジとフラッピングヒンジを有する。
- (2)シーソー型におけるマスト・バンピング発生の危険性がある。
- (3)地上共振を防止するためドラッグダンパーが用いられる。
- (4)シーソー型としてテールロータにも広く用いられる。
正答 (3)
正答は (3)。半関節型(シーソー型)にはドラッグ・ヒンジが無く、地上共振を防ぐドラッグダンパーは用いません。
半関節型ハブは、2枚のブレードを1本のシーソー・ヒンジ(フラッピング・ヒンジ)でつなぎ、ピッチを変えるフェザリング・ヒンジを持ちます。ブレードが回転面内で前後に動くドラッグ・ヒンジが無いので、地上共振が起きにくく、ドラッグダンパーは全関節型で使う部品です。
【ほかの選択肢】
(1) フェザリングとフラッピング(シーソー)のヒンジを持つので 正しい
(2) 低G状態などでハブがマストに当たるマスト・バンピングの危険があるので 正しい
(4) シーソー型はテール・ロータにも広く使われるので 正しい
【見分け方】
ドラッグダンパー(リード・ラグ・ダンパー)は全関節型の部品です。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問5(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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