ベルヌーイの定理(1つの流れの中においては動圧と静圧の和、すなわち、全圧は常に一定である。)を応用した計器で正しいものは…

航空工学(飛行機) 第1問

ベルヌーイの定理(1つの流れの中においては動圧と静圧の和、すなわち、全圧は常に一定である。)を応用した計器で正しいものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。対気速度計は、全圧と静圧の差(動圧)を測って速度を示すので、ベルヌーイの定理の応用です。 ピトー管で全圧を、静圧孔で静圧を取り入れ、その差である動圧(½ρV²)から対気速度を求めます。全圧=静圧+動圧という関係がそのまま使われています。 【ほかの選択肢】 (2) 気圧高度計は、静圧だけを測って標準大気の関係から高度を示します 誤り (3) 昇降計は、静圧の変化の速さを測って上昇率・降下率を示します 誤り (4) 旋回計は、ジャイロの性質を使う計器です 誤り 【覚え方】 ピトー管と静圧孔の両方を使うのは速度計だけ。高度計と昇降計は静圧だけを使います。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問1(国土交通省 公表)出典元ページ

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