TOD(降下開始点)はE VORからどの距離にあるか。…
空中航法 第25問
TOD(降下開始点)はE VORからどの距離にあるか。
- (1)E VORからY VOR寄りで約27nmの距離
- (2)E VORからY VOR寄りで約33nmの距離
- (3)E VORからY VOR寄りで約58nmの距離
- (4)E VORからY VOR寄りで約64nmの距離
正答 (1)
正答は (1)。19,000ftからの降下は12分で、E〜Y間の降下中のGS約320ktで約64nm進むので、TODはE VORからY VOR寄りに約27nmです。
【高度】全区間が東向き(MC016°〜086°)なので奇数の高度です(航空法施行規則第177条)。離陸重量89,500lbなので上昇はBELOW 90,000の表、X〜A間は+10です。21,000ft・19,000ftは上昇後の重量(84,830lb・85,540lb)で+10の巡航表のその欄が空欄なので、17,000ft(20.5分・3,320lb・TAS229kt)へ上昇します。B VORの手前約10nmで重量が85,000lbを切るので、19,000ftへSTEP UPします(+100lb)。
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【降下の距離】
E〜YはTC055°、風240°/40kt(ほぼ真後ろ。真後ろとの差5°)、降下のTAS280kt(12分・610lb)
WCA=asin(40×sin5°÷280)≒-0.7°
GS=280×cos0.7°+40×cos5°≒280.0+39.8≒320kt
降下距離=320kt×12分÷60≒64.0nm
TODの位置=91nm-64.0nm≒27nm(E VORから)
【ほかの選択肢】
(2) 約33nmはSTEP UPせず17,000ftから降下した場合の値なので 誤り
(3) 約58nmは17,000ftからの降下距離に近い値なので 誤り
(4) 約64nmはY VORからの降下距離で、E VORからの距離ではないので 誤り
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問25(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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