晴天乱気流の発生条件(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空気象 第12問
晴天乱気流の発生条件(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)等温線間隔が5℃/120nmより狭いとき(b)水平シヤーが20kt/120nmより大きいとき(c)鉛直シヤーが5kt/1,000ftより大きいとき(d)風速値が110ktより大きいとき
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。水平シヤーの目安は20kt/120nmよりずっと大きいので、(b)が誤りで、正しいのは三つです。
晴天乱気流(CAT)は、ジェット気流の付近の強い風のシヤーで起こりやすくなります。(a)正しい。等温線の間隔が5℃/120nmより狭いと、水平の温度傾度が大きく、鉛直シヤーも強くなります。(b)誤り。水平シヤーの目安は、一般に40kt/150nm(120nmあたり約32kt)程度以上とされます。20kt/120nmでは弱すぎます。(c)正しい。鉛直シヤーが5kt/1,000ftより大きいときです。(d)正しい。ジェット気流の中心の風速が110ktより大きいときです。
【起こりやすい場所】
ジェット気流の中心の北側(寒気側)のやや下や、深い気圧の谷の付近です。雲がないので目では分からず、気象レーダーにも映りません。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空気象」のほかの問題
- 令和元年7月期 第17問空港気象ドップラーライダーに関する説明で誤りはどれか。
- 令和2年7月期 第20問北半球における渦度の説明について正しいものはどれか。
- 令和3年3月期 第3問雲の国際記号と名称の組み合わせ(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(
- 令和3年7月期 第6問季節風について、下線部(a)~(e)の正誤の組み合わせで正しいものはどれか。
- 令和4年3月期 第9問寒冷前線に伴う典型的な気象状態に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか
- 平成31年3月期 第12問雷雲の中の通過について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
スポンサーリンク

