アジア300hPa天気図(AUPQ35)についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中…

航空気象 第18問

アジア300hPa天気図(AUPQ35)についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)等高度線は、9,600mを基準にして60m間隔に太実線で示される。(b)等風速線は、20ktごとに破線で示される。(c)高標高領域で、空間平均をした標高1,500m以上の領域は、縦横の破線で示される。(d)寒気の中心付近はC、暖気の中心付近はWで示される。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(b)(c)の二つです。 AUPQ35は、アジア太平洋域の500hPaと300hPaの高層天気図を1枚にまとめたもので、00UTCと12UTCの客観解析をもとに作られます。 (a)誤り。300hPa図の等高度線の間隔は「120m」ごとです。60mごとなのは500hPa図です。(b)正しい。300hPa図には等風速線が20ktごとに破線で描かれ、ジェット気流の位置や強さを読み取れます。(c)正しい。空間平均した標高が1,500m以上の高い地形の領域(チベット高原など)は、縦横の破線で示されるとされます。(d)誤り。300hPa図には等温線が描かれず、寒気・暖気の中心を示すC・Wの記号もありません。等温線(3℃ごと)とC・Wが描かれるのは500hPa図などです。
解説の続きをみる続きを閉じる
【AUPQ35の見分け方】 500hPa図 等高度線60mごと(実線)、等温線3℃ごと(破線) 300hPa図 等高度線120mごと(実線)、等風速線20ktごと(破線) 300hPa図は、ジェット気流の軸や強風域を見るための図です。

出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問18(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空気象」のほかの問題

  1. 令和2年3月期 第3問地衡風に関する説明で正しいものはどれか。
  2. 令和2年9月期 第6問寒冷低気圧についての記述で誤りはどれか。
  3. 令和3年3月期 第9問熱帯低気圧の分類において、最大風速の強さの関係で正しいものはどれか。
  4. 令和3年7月期 第12問日本列島に影響する二つ玉低気圧の特徴で誤りはどれか。
  5. 令和4年3月期 第15問雷雲の放電に関する記述で誤りはどれか。
  6. 平成31年3月期 第18問500hPa高層天気図の説明として正しいものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク