RVSM(短縮垂直間隔)について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

空中航法 第12問

RVSM(短縮垂直間隔)について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)本来4,000ftの垂直間隔を2,000ftに縮小して運用する方式である。(b)福岡FIR全域で、フライトレベル290以上フライトレベル430以下の高度においてRVSM適合機相互間に適用される。(c)RVSM適合機であっても、フライトレベル140以上の空域では原則としてVFRによる飛行は禁止されている。(d)福岡FIR内のRVSM適用高度帯の空域において、指定された維持高度から200ft以上の逸脱があった場合には、いかなる理由であっても報告しなければならない。

正答 (5)
正答は (5)。RVSMは2,000ftを1,000ftに縮める方式で、FL290〜410、29,000ft以上はIFR、報告は300ft以上なので、4つとも誤りです。 (a)誤り。本来2,000ftの垂直間隔を1,000ftに縮める方式です。(b)誤り。適用される高度はFL290以上FL410以下です。FL430ではありません。(c)誤り。計器飛行方式によらなければ飛べないのは29,000ft以上の空域です(航空法第94条の2、施行規則第198条の6)。FL140以上ではありません。(d)誤り。報告の対象は、指定された高度から300ft以上逸脱した場合とされています。200ftではありません。 【覚え方】 RVSMは「FL290〜410で1,000ft」、大きな高度の逸脱の報告は「300ft」です。

出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問12(国土交通省 公表)出典元ページ

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