慣性航法装置に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空工学 第10問
慣性航法装置に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)プラットホーム方式の慣性航法装置では、加速度計は安定プラットホームを使用し、常に水平に保たれている。(b)プラットホーム上には北向きと東向きの加速度計が設置されている。(c)加速度計の検出した加速度を、一回積分すると航空機の速度が、さらにもう一度積分すると移動距離が求められる。(d)慣性航法装置から得られる情報は、移動距離、対地速度のみである。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。(a)(b)(c)は正しく、得られる情報を移動距離と対地速度だけとする(d)が誤りです。
(a)正しい。プラットホーム方式では、ジャイロで安定させたプラットホームを常に水平に保ち、その上に加速度計を置きます。(b)正しい。プラットホームの上には北向きと東向きの加速度計があります。(c)正しい。加速度を1回積分すると速度、もう1回積分すると移動距離になります。(d)誤り。現在位置・対地速度・真方位・偏流角・風・姿勢など、多くの情報が得られます。
正しいのは3つなので (3) です。
【覚え方】
慣性航法は「加速度 →(積分)→ 速度 →(積分)→ 距離」。外からの電波を使わずに位置を出します。
出典:令和3年5月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問10(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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