夏の暑い日射や冬季の寒気が暖かい海面上への移流により、大気下層が熱せられて大気が不安定になり発生する雷の名称で正しいもの…

航空気象 第17問

夏の暑い日射や冬季の寒気が暖かい海面上への移流により、大気下層が熱せられて大気が不安定になり発生する雷の名称で正しいものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。 熱雷は、大気の下層が熱せられて不安定になり、強い上昇気流が起きて発生する雷です。夏の強い日射で地表付近が暖められる場合のほか、冬に寒気が暖かい海面上へ移流し、下から暖められる場合(冬の日本海側の雷など)もこれにあたります。 【ほかの選択肢】 (2) 界雷は、寒冷前線などで暖気が寒気に持ち上げられて発生する雷です 誤り (3) 前線雷は界雷と同じく、前線に伴って発生する雷の呼び方です 誤り (4) 渦雷は、発達した低気圧や台風の中心付近の強い上昇気流によって発生する雷です 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
【発生の原因で分ける】 熱雷 下層の加熱による不安定(夏の午後に多い) 界雷(前線雷) 前線で暖気が持ち上げられる 渦雷 低気圧・台風の中心付近の上昇気流 熱界雷 前線の通過と下層の加熱が重なる 熱雷は局地的で、夕方以降に日射が弱まると衰えることが多いのに対し、界雷は前線に沿って広い範囲に並んで発生します。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問17(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空気象」のほかの問題

  1. 令和元年11月期 第2問霧についての説明で誤りはどれか。
  2. 令和2年7月期 第5問前線について誤りはどれか。
  3. 令和2年11月期 第8問移動性高気圧について誤りはどれか。
  4. 令和3年5月期 第11問飛行機の着氷について誤りはどれか。
  5. 令和4年3月期 第14問地球大気に関する記述で誤りはどれか。
  6. 平成31年3月期 第17問飛行場気象情報が発表される飛行場において注意を喚起する必要がある場合の気象現象として誤り

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク