500hPa高層天気図の説明として正しいものはどれか。…

航空気象 第20問

500hPa高層天気図の説明として正しいものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。500hPa面(約5,500m)は対流圏の中ほどにあり、上昇気流と下降気流の境の非発散高度に近い高さです。 非発散高度は、空気の収束と発散が入れ替わる高さで、ここでの流れは気圧の谷・尾根の動きを表しやすくなります。500hPa天気図は、気圧の谷・尾根や上空の寒気の広がりを見るのに使います。 【ほかの選択肢】 (1) 偏西風が最も強く、ジェット気流の解析に向くのは300hPaや200hPaの天気図です 誤り (3) 下層大気の代表的な値を示すのは850hPa天気図です 誤り (4) 最大風速層の高度分布を知るには、最大風速や圏界面の図を使います 誤り 【覚え方】 850は「下層の気温・湿り」、700は「上昇流・湿り」、500は「谷と尾根」、300は「ジェット」です。

出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問20(国土交通省 公表)出典元ページ

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