ACASの運用について誤りはどれか。…
航空通信 第20問
ACASの運用について誤りはどれか。
- (1)RAに従って管制指示からの逸脱を開始したときは「TCAS RA」と通報する。
- (2)RAに応答後、管制指示への復帰を開始したときは「CLEAR OF CONFLICT,RETURN TO(assingned clearance)」と通報する。
- (3)管制官は、パイロットからの通報がなくてもRAが発生していることを知ることができる。
- (4)RAに応答後、管制指示に復帰したときは「CLEAR OF CONFLICT,(assingned clearance)RESUMED 」と通報する。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
ACAS(TCAS)のRA(回避指示)は機上の装置だけで発生し、管制官はパイロットからの通報がなければ、RAが発生していることを知ることができないとされています。そのため、RAに従って管制指示から外れたときは、すぐに通報することが求められています。
【ほかの選択肢】
(1) RAに従って管制指示からの逸脱を始めたときは、「TCAS RA」と通報します 正しい
(2) RAへの対応を終え、管制指示への復帰を始めたときは「CLEAR OF CONFLICT, RETURNING TO〔管制指示〕」と通報します(問題文の「RETURN TO」「assingned」は、RETURNING TO、assigned の意味です) 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 管制指示に戻ったときは「CLEAR OF CONFLICT,〔管制指示〕RESUMED」と通報します 正しい
【覚え方】
RAに従っている間、管制官はその航空機との間隔の責任を負えません。「RAの開始・復帰の開始・復帰の完了」の三つを通報します。
出典:令和4年5月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空通信 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空通信」のほかの問題
- 令和2年7月期 第5問捜索救難の措置基準「警戒の段階」として取り扱う対象(a)~(d)のうち、正しいものはいく
- 令和3年3月期 第5問捜索救難措置基準の説明(a)~(d)のうち、「警戒の段階」に該当するものはいくつあるか。
- 令和3年7月期 第5問捜索救難措置基準の説明(a)~(d)のうち、「警戒の段階」に該当するものはいくつあるか。
- 令和4年3月期 第5問航空情報用略語の意義について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5
- 令和元年5月期 第5問航空情報用略語の意義で誤りはどれか。
- 令和元年11月期 第5問計器飛行方式で飛行しているときに通信機故障が発生した場合の飛行方法の説明(a)~(d)の
スポンサーリンク

