高齢者の自動車運転免許に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。…
認知症の理解 第39問
高齢者の自動車運転免許に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。(注) 「サポートカー限定免許」とは,道路交通法第91 条の2 の規定に基づく条件が付された免許のことである。
- (1)75 歳から免許更新時の認知機能検査が義務づけられている。
- (2)80 歳から免許更新時の運転技能検査が義務づけられている。
- (3)軽度認知障害(mild cognitive impairment)と診断された人は運転免許取消しになる。
- (4)認知症(dementia)の人はサポートカー限定免許であれば運転が可能である。
- (5)認知症(dementia)による運転免許取消しの後,運転経歴証明書が交付される。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
道路交通法では、免許証の更新期間が満了する日に75歳以上の人は、更新の前に認知機能検査を受けることが義務づけられています。検査の結果、認知症のおそれがあると判定された人は、医師の診断を受けることになります。
【ほかの選択肢】
(2) 80歳から運転技能検査 運転技能検査(実車での試験)は、2022年5月から、75歳以上で、過去3年間に信号無視などの一定の違反歴がある人に義務づけられました。「80歳から」ではありません 誤り
(3) 軽度認知障害で免許取消し 免許の取消しや停止の対象となるのは認知症と診断された場合で、軽度認知障害(MCI)の診断だけでは取消しになりません 誤り
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(4) 認知症でもサポートカー限定免許なら運転可能 サポートカー限定免許は、自動ブレーキなどを備えた車に限って運転できる免許ですが、認知症と診断されれば、この免許も取消しなどの対象になります 誤り
(5) 認知症による取消しの後に運転経歴証明書を交付 運転経歴証明書は、自分から免許を返納する(申請による免許の取消し)ときに申請して交付されるものです。認知症を理由に公安委員会が取り消した場合は対象になりません 誤り
出典:介護福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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