あなたは,当工場の原価計算課に今月より配属された新入社員の上司であるとする。早速,当工場で生産している主力製品Xの原価計…

管理会計論 管理会計論 問題2

あなたは,当工場の原価計算課に今月より配属された新入社員の上司であるとする。早速,当工場で生産している主力製品Xの原価計算の作業を担当させることとした。社員研修の一環として費目別計算に関する次の〔資料〕のデータを渡して,①材料費,②間接労務費,③経費の計算を依頼した。新入社員から報告のあった計算結果はア~エのとおりであるが,かつての自分と同様の誤りが認められるようである。我が国の「原価計算基準」に照らして,計算結果に含まれる誤りの箇所の組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。なお,計算過程で端数が生じる場合,計算途中では四捨五入せず,最終数値の百万円未満を四捨五入すること。(8 点)〔資料〕1.材料受払関係前月末残高   1,000 kg(736 百万円)当月総仕入高 11,200 kg(仕入先から850,000 円/kg で購入)当月総返品高  800 kg( 当月緊急発注により急遽納入してもらったが,検収時に不良品であることが判明したため直ちに返品したもの。材料返送費の負担はない。)当月払出高   9,900 kg当月末残高   1,500 kg材料の消費価格の計算は総平均法による。2.直接工労務費関係当月勤務時間          2,356,200 時間直接工加工時間         2,105,600 時間直接工手待時間          39,000 時間直接工設備保守点検時間      49,000 時間直接工段取時間          27,000 時間直接工離脱時間(賃金支給対象外)  135,600 時間直接工予定賃率         1,520 円/時間前月末未払額           108 百万円当月支払額            3,656 百万円当月末未払額           126 百万円3.間接工労務費関係前月末未払額           56 百万円当月支払額            915 百万円当月末未払額           42 百万円2M2―64.その他材料引取運賃           228 百万円製品Xの出荷配送費        1,125 百万円工場長及び工場事務員給料     82 百万円工場用福利施設負担額       15 百万円本社ビル修繕費          123 百万円工場事務棟修繕費         56 百万円工場設備減価償却費        524 百万円製品Xの広告宣伝費        823 百万円定期預金利息           57 百万円工場空き地の売却益        23 百万円(材料仕入先への売却)ア.材料費               8,316 百万円イ.賃率差異              299 百万円(不利差異)ウ.間接労務費             983 百万円エ.経費                595 百万円

正答 (2)
正答は (2) です。 選択肢(2)「アウ」が正答として示されています。

出典:2022年(令和4年)第Ⅰ回 公認会計士試験 短答式試験 管理会計論 問題2(金融庁 公表)

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