当社では,製品Aの製造原価の低減のため,現在稼働中の機械に替えて新規の機械を20X2 年度期首より導入することを検討して…

管理会計論 管理会計論 問題16

当社では,製品Aの製造原価の低減のため,現在稼働中の機械に替えて新規の機械を20X2 年度期首より導入することを検討している。次の〔資料〕に基づき,正味現在価値法によって判断した以下の記述のうち,最も適切なものの番号を一つ選びなさい。なお,計算過程で端数が生じる場合,計算途中では四捨五入せず,最終数値の千円未満を四捨五入すること。(7 点)〔資料〕1.現在稼働中の機械⑴ 取得原価は440,000 千円であり,20X0 年度期首より使用されている。⑵ 耐用年数5 年,残存価額ゼロの定額法により減価償却が行われている。⑶ 20X2 年度期首における見積売却価額は200,000 千円,20X4 年度期末における見積売却価額は20,000 千円である。⑷ 製品Aの製造に関する年間の税引前現金支出費用は100,000 千円である。2.新規の機械⑴ 取得原価は270,000 千円であり,20X2 年度期首に購入し使用を予定している。⑵ 耐用年数3 年,残存価額ゼロの定額法により減価償却が行われる。⑶ 20X4 年度期末における見積売却価額は10,000 千円である。⑷ 製品Aの製造に関する年間の税引前現金支出費用は70,000 千円である。3.計算条件等⑴ 製品Aの製造に関する年間の税引前現金支出費用は期末に生じ,法人税等の支払いも期末に行うものとする。⑵ 機械の売却損益は,課税所得の計算上,全額損金又は益金への算入が認められる。⑶ 取替実施による新規の機械の取得および現在稼働中の機械の売却に係るキャッシュ・フローは20X2 年度期首において発生し,現在稼働中の機械の売却損益に係る法人税等の影響は20X2 年度期末に発生するものとする。⑷ 法人税等の実効税率は30 %とする。⑸ 当社は今後も黒字企業であると見込まれる。⑹ 資本コストは8 %とする。計算に際して,次の現価係数を用いること。1 年2 年3 年8 %0.9260.8570.79418M2―22

正答 (2)
正答は (2) です。 この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「現在稼働中の機械を継続使用したほうが2,116 千円有利である。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。

出典:2022年(令和4年)第Ⅱ回 公認会計士試験 短答式試験 管理会計論 問題16(金融庁 公表)

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