監査役等とのコミュニケーションに関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。…

監査論 監査論 問題13

監査役等とのコミュニケーションに関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。(5点)ア.監査人は,監査期間中に不合理に短い期間内に監査を終了することが求められた場合,その状況について,監査役等とコミュニケーションを行わなければならない。イ.監査人は,監査報告書において除外事項付意見の表明が見込まれる場合,監査役等にその原因となる状況を報告しなければならないが,除外事項付意見の文言の草案については監査役等に報告する必要はない。ウ.監査人は,監査役等とコミュニケーションをするに当たって,事前に,経営者あるいは内部監査に従事する適切な者と協議することがある。エ.監査人は,監査人と監査役等の間で行われる双方向のコミュニケーションの適切性に関する評価を裏付けるため,追加的な監査手続を立案し実施しなければならない。

正答 (2)
正答は (2)。不合理に短い期間での監査終了を求められたことは監査役等に伝え(ア)、事前に経営者や内部監査の担当者と協議することもあります(ウ)。 監査役等とのコミュニケーション(監査基準報告書260など)を問う問題です。 【各記述】 ア 正しい。不合理に短い期間で監査を終えるよう求められたことは、監査の実施過程での重大な困難に当たり、監査役等とコミュニケーションを行わなければなりません。 イ 誤り。除外事項付意見が見込まれるときは、その原因となる状況に加えて、除外事項付意見の文言の草案も監査役等に伝えなければなりません。
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ウ 正しい。監査人は、監査役等とのコミュニケーションの前に、伝える事項について経営者や内部監査に従事する適切な者と協議することがあります。 エ 誤り。監査人は双方向のコミュニケーションが適切かどうかを評価しますが、その評価を裏付けるために追加の監査手続を立案・実施することまでは求められていません。 正しいのはアとウで、(2) です。

出典:2024年(令和6年)第Ⅰ回 公認会計士試験 短答式試験 監査論 問題13(金融庁 公表)出典元ページ

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