当社は現在,製品Pを製造販売している。この度,A社から特注品Qの製造依頼があった。特注品Qは製品Pの上位品であり,製品P…
管理会計論 管理会計論 問題15
当社は現在,製品Pを製造販売している。この度,A社から特注品Qの製造依頼があった。特注品Qは製品Pの上位品であり,製品Pに追加加工を行うことで製造することができる。当社は製造キャパシティに余裕がないため,現状のまま製品Pのみを製造販売するか,製品Pの製造販売数量を減らし,A社からの特注品Qの製造依頼に応じるかを検討することとした。次の〔資料〕に基づき,以下の文中の( ア )と( イ )の数値の組合せとして正しいものの番号を一つ選びなさい。(8 点)〔資料〕1.製品Pの当期製造販売数量は15, 000 個である。2.製品Pを15, 000 個製造する場合における単位当たり製造原価は,直接材料費35千円(変動費),直接労務費42 千円(変動費),減価償却費63千円(固定費),減価償却費以外の製造間接費28 千円(うち7千円は変動費,21 千円は固定費)である。3.製品Pの販売単価は215千円であり,製造販売数量にかかわらず一定である。4.A社から求められた特注品Qの数量は3, 000 個であり,全量を製造販売するものとする。この製造依頼に応じた場合,製品Pの製造販売数量を15, 000 個から35%削減しなければならない。5.特注品Qは製品Pに比べて,単位当たり直接材料費が10 %,単位当たり直接労務費が5%,単位当たり変動製造間接費が25%増加する。6.特注品Qの製造原価は,上記5に記述したもの以外については,上記2 から変動はないものとする。7.A社から提示された特注品Qの販売単価は300 千円である。8.製品P,特注品Qともに,期首と期末の棚卸資産は存在しない。A社から提示された特注品Qの販売単価300 千円では,製品Pの製造販売数量を減らし,特注品Qの製造依頼に応じた場合の売上総利益は,現状のまま製品Pのみを製造販売した場合の売上総利益から( ア )千円減少する。また,特注品Qの製造依頼に応じた場合の売上総利益が製品Pのみを製造販売した場合の売上総利益を15, 000 千円上回るためには,特注品Qの販売単価を( イ )千円に設定する必要がある。16 DKIO2 20(ア)(イ)
- (1)61, 800315. 60
- (2)61, 800320. 85
- (3)61, 800325. 60
- (4)77, 550315. 60
- (5)77, 550320. 85
- (6)77, 550325. 6017 DKIO2 21
出典:2024年(令和6年)第Ⅱ回 公認会計士試験 短答式試験 管理会計論 問題15(金融庁 公表)

