次の〔資料〕に基づき,当月の原価計算の結果として正しいものの番号を一つ選びなさい。なお,計算過程で端数が生じる場合,計算…

管理会計論 管理会計論 問題2

次の〔資料〕に基づき,当月の原価計算の結果として正しいものの番号を一つ選びなさい。なお,計算過程で端数が生じる場合,計算途中では四捨五入せず,最終数値の千円未満を四捨五入すること。(7点)〔資料〕1.月初および月末の棚卸資産主要材料 補助材料 仕掛品 製品月初有高 52,900 千円 16,000 千円 171,000 千円 205,000 千円月末有高 57,400 千円 14,000 千円 163,000 千円 215,000 千円2.材料の当月仕入高は,主要材料が139,700 千円,補助材料が89,000 千円である。3.賃金給料の当月支払高および未払高直接工の賃金 間接工の賃金 非製造部門の従事者の給料当月支払高 261,000 千円 168,950 千円 106,000 千円月初未払高 92,800 千円 51,000 千円 36,500 千円月末未払高 104,800 千円 47,000 千円 69,500 千円なお,直接工は直接作業のみに従事している。4.経費修繕費 30,400 千円外注加工賃 25,600 千円電力料 24,000 千円減価償却費(年間発生額) 216,000 千円5.製造間接費は直接労務費の120 %を予定配賦している。6.販売費および一般管理費(給料を除く。) 138,000 千円7.営業外費用 109,000 千円8.売上高 1,480,000 千円9.外注加工品については受け入れ後,直ちに製造現場に払い出している。10.原価差異は売上原価に賦課する。

正答 (5)
正答は (5)。当月の数値を順に求めると、経常利益は 1,480,000 − 1,037,150 − 109,000 = 333,850千円になるからです。 【計算】(単位:千円) 直接材料費 135,200、補助材料費 91,000、直接労務費 273,000、間接労務費 164,950、非製造部門の給料 139,000(販管費)。いずれも月初・月末の残高を加減して求めます。外注加工賃 25,600 は直接経費です。減価償却費は月割で 216,000 ÷ 12 = 18,000。 製造間接費の実際額:91,000 + 164,950 + 30,400 + 24,000 + 18,000 = 328,350
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予定配賦額:273,000 × 120% = 327,600、原価差異:327,600 − 328,350 = −750(借方差異) 当月製造費用:135,200 + 273,000 + 25,600 + 327,600 = 761,400 製品製造原価:171,000 + 761,400 − 163,000 = 769,400 売上原価:205,000 + 769,400 − 215,000 + 750 = 760,150 総原価:760,150 + 138,000 + 139,000 = 1,037,150 経常利益:1,480,000 − 1,037,150 − 109,000 = 333,850 【ほかの選択肢】 (1) 353,950 は外注加工賃まで含めた額。(2) 750 は借方差異。(3) 761,400 は当月製造費用。(4) 総原価は 1,037,150。

出典:2025年(令和7年)第Ⅰ回 公認会計士試験 短答式試験 管理会計論 問題2(金融庁 公表)出典元ページ

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