単一商品を仕入販売している当社は,次期の年間資金計画を検討している。次の〔資料〕に基づき,次期のキャッシュ・フロー(資金…
管理会計論 管理会計論 問題13
単一商品を仕入販売している当社は,次期の年間資金計画を検討している。次の〔資料〕に基づき,次期のキャッシュ・フロー(資金の増加額)として正しいものの番号を一つ選びなさい。なお,計算過程で端数が生じる場合,計算途中では四捨五入せず,最終数値の小数点第1位を四捨五入すること。(8点)〔資料〕
- (1)当期末の貸借対照表項目( 一部) の残高 ( 単位: 千円)売上債権354, 600仕入債務285, 250
- (2)次期の損益関連予算( 一部) ( 単位: 千円)売上高4, 255, 200仕入高3, 423, 000売上原価3, 423, 000
- (3)売上取引および仕入取引は全て掛取引で行われ,それぞれ毎月均等額で発生し,月末締めで翌月末に現金で決済されるものとする。その結果,売上債権,仕入債務の次期末の残高は,それぞれ当期末残高と同額と見込まれるものとする。
- (4)次期において,仕入以外の営業活動に係る現金支出費用( 借入利息および法人税等を除く。) を,毎月末に36, 000 千円支払うものとする。
- (5)現在使用している物流設備は当期末に耐用年数に達し,減価償却済みで簿価ゼロになったが,耐用年数を1年延ばすための資本的支出180, 000 千円を次期首に下記6で調達する資金で支払うものとする。当該物流設備の次期末の残存価額はゼロとする。その他に,次期の非現金支出費用は見込まれていない。
- (6)当期末の現金預金残高はゼロとし,上記5の資金は全額を返済期限1年,満期一括返済の銀行借入( 年利1%) で次期首に調達する。なお,期限前繰上返済手数料を負担することなく,一括返済することができるという借入条件が付いており,当社は,次期に月々稼得されたキャッシュ・フロー(資金の増加額)により完済資金が用意できた月の月末に一括返済するものとする。また,借入利息は年利による利息年額の12 分の1を,借入時の月末から完済月の月末まで毎月末に現金で支払うものとする。7.次期の法人税等の実効税率は40 %とし,当該法人税等は期末に現金で支払うものとする。8.次期において,上記以外の現金収支はないものとする。1.131, 670 千円2.131, 580 千円3.131, 490 千円4.131, 400 千円5.131, 310 千円6.131, 220 千円13M 2―17
正答 (2)
正答は (2) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「次期の損益関連予算( 一部) ( 単位: 千円)売上高4, 255, 200仕入高3, 423, 000売上原価3, 423, 000」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:2025年(令和7年)第Ⅰ回 公認会計士試験 短答式試験 管理会計論 問題13(金融庁 公表)
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