重症筋無力症に合併する頻度が最も高いのはどれか。…
午前 第31問
重症筋無力症に合併する頻度が最も高いのはどれか。
- (1)胸腺腫
- (2)胸膜中皮腫
- (3)甲状腺腫瘍
- (4)悪性リンパ腫
正答 (1)
正答は (1)。重症筋無力症に最も多く合併するのは胸腺腫です。
重症筋無力症の患者では、胸腺の異常(胸腺腫や胸腺過形成)が高い頻度でみられます。胸腺は免疫の働きに関わる臓器で、アセチルコリン受容体に対する自己抗体ができることと関係していると考えられています。胸腺腫があれば胸腺摘出術が検討されます。
【ほかの選択肢】
(2) 胸膜中皮腫 アスベスト(石綿)の吸入との関係が深い 誤り
(3) 甲状腺腫瘍 重症筋無力症に特徴的な合併症ではない(バセドウ病などの自己免疫性甲状腺疾患の合併はある) 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 悪性リンパ腫 重症筋無力症に特徴的な合併症ではない 誤り
【症状の特徴】
まぶたが下がる(眼瞼下垂)、物が二重に見えるなどで始まることが多く、夕方や繰り返しの動作で筋力が弱まるのが特徴です。
出典:2025年(令和7年) 看護師国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第31問社会保険制度と根拠法令の組合せで正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第91問A さん(47 歳、男性、会社員)は妻と2人暮らしで、自宅の室内で犬を飼っている。15
- 2024年(令和6年) 第30問感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉において、診断した際に全
- 2024年(令和6年) 第90問薬剤投与に関する重大な医療事故が発生した。このときの看護師の対応で適切なのはどれか。2つ
- 2026年(令和8年) 第31問法律とその内容の組合せで正しいのはどれか。
- 2026年(令和8年) 第92問A さん(80 歳、男性、要介護2 )は1 人で暮らしている。脳出血を発症し、急性期病院
スポンサーリンク

