上大静脈症候群の症状はどれか。…

午後 第78問

上大静脈症候群の症状はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。上大静脈が圧迫されると頭頸部と上肢の血液が心臓に戻りにくくなるので、顔面の浮腫が出ます。 上大静脈症候群は、肺癌や縦隔のリンパ節転移などで上大静脈が狭くなって起こります。顔面・頸部・上肢のむくみ、頸静脈の怒張、胸壁の静脈の怒張、頭痛などが出ます。上半身を高くすると症状がやわらぎます。 【ほかの選択肢】 (1) 喀血は気道や肺からの出血で、静脈の圧迫による症状ではないので 誤り (2) 上腕痛は肺尖部の腫瘍が腕神経叢に及ぶ Pancoast 症候群で見られるので 誤り (3) 眼瞼下垂は交感神経の障害による Horner 症候群の症状なので 誤り (5) 胸水は胸膜への転移や心不全などで起こり、本症の主な症状ではないので 誤り

出典:2026年(令和8年) 看護師国家試験 問78(厚生労働省 公表)出典元ページ

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