包帯法で前腕部を固定した場合の観察項目で適切なのはどれか。…
午前 第23問
包帯法で前腕部を固定した場合の観察項目で適切なのはどれか。
- (1)悪寒の有無
- (2)末梢冷感の有無
- (3)全身倦怠感の有無
- (4)上腕動脈の触知の有無
正答 (2)
正答は (2)。包帯で固定した部分より先の血流が妨げられていないかを、末梢の冷感で確かめます。
包帯がきつすぎると、末梢の循環障害や神経の圧迫が起こります。固定した部位より先の皮膚の色、冷感、しびれ、腫れ、橈骨動脈の拍動を観察します。
【ほかの選択肢】
(1) 悪寒の有無 全身の発熱などの観察で、固定の観察項目ではないので 誤り
(3) 全身倦怠感の有無 包帯による局所の障害とは関係が薄いので 誤り
(4) 上腕動脈の触知の有無 前腕より中枢側なので、固定の影響は分からないので 誤り
【見分け方】
観察するのは固定した部位より「末梢側」。前腕なら手指と橈骨動脈です。
出典:2026年(令和8年) 看護師国家試験 問23(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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