手形法及び電子記録債権法に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマーク…

貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問題41

手形法及び電子記録債権法に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正答 ①
正答は (1)。詐欺による取消しは人的抗弁で、事情を知らずに手形を取得した所持人には対抗できないので、適切でありません。 手形法17条(約束手形は77条1項1号で準用)は、債務者を害することを知って取得した場合を除き、前者に対する人的関係に基づく抗弁を所持人に対抗できないとしています。 【ほかの選択肢】 (2) 裏書の連続した手形の所持人は、適法な所持人と推定されます(16条1項) 適切 (3) 電子記録債権は、原則として発生記録をすることで生じます(電子記録債権法15条) 適切 (4) 電子記録名義人への支払は、悪意・重過失がなければ効力を有します(同法21条) 適切 【覚え方】 手形は流通のため、人的抗弁は善意の所持人に切断されます。

出典:第18回 貸金業務取扱主任者資格試験 問題41(日本貸金業協会 公表)出典元ページ

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