民事執行法に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。…

貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問題42

民事執行法に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正答 ③
正答は (3)。債権の差押えの効力は、差押命令が債務者ではなく第三債務者に送達された時に生じるので、適切でありません。 民事執行法145条は、差押命令を債務者と第三債務者に送達しなければならないとしたうえで、差押えの効力は第三債務者への送達の時に生ずると定めています。 【ほかの選択肢】 (1) 強制執行は執行文の付いた債務名義の正本で行い、少額訴訟の判決や支払督促では執行文が要りません(25条) 適切 (2) 債権執行は、執行裁判所の差押命令によって開始します(143条) 適切 (4) 給与債権は、支払期に受ける給付の4分の3(政令の額を超えるときはその額)が差押禁止です(152条1項) 適切 【覚え方】 支払を止めるべき相手は第三債務者なので、効力も第三債務者への送達で生じます。

出典:第19回 貸金業務取扱主任者資格試験 問題42(日本貸金業協会 公表)出典元ページ

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