(ア)に示す製法によって得られる気体について、その確認法(イ)が誤っているものを1~5 の中から一つ選べ。…

環境計量に関する基礎知識(化学) 環化 問20

(ア)に示す製法によって得られる気体について、その確認法(イ)が誤っているものを1~5 の中から一つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。二酸化炭素の確認法が誤っています。 石灰石(炭酸カルシウム)にうすい塩酸を加えると二酸化炭素が発生します。 CaCO₃ + 2HCl → CaCl₂ + H₂O + CO₂ 二酸化炭素の確認は、石灰水(水酸化カルシウム水溶液)に通して白く濁る(炭酸カルシウムの沈殿ができる)ことで行います。過酸化水素水に通しても白く濁ることはありません。 【ほかの選択肢】 (2) 水酸化ナトリウムと塩化アンモニウムを加熱するとアンモニアが発生します。アンモニアは塩基性で、湿った赤色リトマス紙を青くします 正しい
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(3) 鉄にうすい塩酸を加えると水素が発生します。火を近づけるとポンと音をたてて燃えます 正しい (4) 高度さらし粉に塩酸を加えると塩素が発生します。塩素は水に溶けて酸性を示し、次亜塩素酸の漂白作用でリトマス紙は赤くなった後に脱色されます 正しい (5) 酸化マンガン(Ⅳ)を触媒として過酸化水素が分解し、酸素が発生します。火のついた線香は炎を上げて燃えます 正しい 【覚え方】 CO₂ は石灰水、NH₃ は赤リトマスが青、H₂ はポンと燃える、O₂ は線香が炎を上げる、Cl₂ は青リトマスが赤のち脱色、です。

出典:計量士 第76回(2025年12月実施)(経済産業省 公表試験問題)出典元ページ

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