(ア)~(エ)の気体を完全燃焼したときに生成する水の物質量が多い順番として、正しいものを1~5 の中から一つ選べ。…
環境計量に関する基礎知識(化学) 環化 問21
(ア)~(エ)の気体を完全燃焼したときに生成する水の物質量が多い順番として、正しいものを1~5 の中から一つ選べ。(ア) 6 mol のメタン(イ) 3 mol のエタン(ウ) 2 mol のプロペン(プロピレン)(エ) 3 mol のアセチレン
- (1)(ア)>(イ)>(ウ)>(エ)
- (2)(イ)>(ア)>(ウ)>(エ)
- (3)(ウ)>(ア)>(エ)>(イ)
- (4)(ウ)>(イ)>(エ)>(ア)
- (5)(エ)>(ウ)>(ア)>(イ)
正答 (1)
正答は (1)。(ア)>(イ)>(ウ)>(エ)の順です。
炭化水素を完全燃焼すると、分子中の水素原子2個から水1分子ができます。1 mol あたりの水の物質量は「水素原子の数 ÷ 2」です。
【それぞれの水の量】
(ア)メタン CH₄ 1 mol から 2 mol → 6 mol × 2 = 12 mol
(イ)エタン C₂H₆ 1 mol から 3 mol → 3 mol × 3 = 9 mol
(ウ)プロペン C₃H₆ 1 mol から 3 mol → 2 mol × 3 = 6 mol
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(エ)アセチレン C₂H₂ 1 mol から 1 mol → 3 mol × 1 = 3 mol
反応式で確かめると、たとえばメタンは
CH₄ + 2O₂ → CO₂ + 2H₂O
です。12>9>6>3 なので、(ア)>(イ)>(ウ)>(エ)の (1) が正答です。
【ほかの選択肢】
(2)〜(5) いずれも上の計算の順に合いません 誤り
【ポイント】
燃焼で生じる水の量は水素原子の数だけで決まり、炭素の数や酸素の量は関係しません。
出典:計量士 第76回(2025年12月実施)(経済産業省 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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