「JIS B 7954 大気中の浮遊粒子状物質自動計測器」に規定されている検出器または検出部の一部として使用されていない…

化学分析概論及び濃度の計量 環濃 問25

「JIS B 7954 大気中の浮遊粒子状物質自動計測器」に規定されている検出器または検出部の一部として使用されていないものを、次の中から一つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。質量分析計は、浮遊粒子状物質の自動計測器の検出部に使われていません。 JIS B 7954 の浮遊粒子状物質(SPM)の自動計測器には、主に次の測定方式があり、それぞれ検出部が違います。 ・ベータ線吸収方式:ろ紙に集めた粒子によるベータ線の減り方を測ります。ベータ線の検出にシンチレーション検出器や半導体検出器などを使います。 ・圧電天びん方式:粒子を水晶振動子の上に集め、質量の増加による振動数の変化から質量を求めます。 ・フィルタ振動方式:円すい状振動子の先端のフィルタに粒子を集め、固有振動数の変化から質量を求めます。
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・光散乱方式:粒子に光を当て、散乱光の強さを測ります。 質量分析計は、物質をイオンにして質量電荷比で分ける装置で、粒子の質量濃度を連続して測るこれらの計測器の検出部には使いません。 【ほかの選択肢】 (1) 半導体検出器 ベータ線吸収方式で使われます 誤り (2) 水晶振動子 圧電天びん方式で使われます 誤り (4) 円すい状振動子 フィルタ振動方式で使われます 誤り (5) シンチレーション検出器 ベータ線吸収方式で使われます 誤り

出典:計量士 第76回(2025年12月実施)(経済産業省 公表試験問題)出典元ページ

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