支柱の無い主翼に働く曲げモーメントで誤りはどれか。…
構造 第8問
支柱の無い主翼に働く曲げモーメントで誤りはどれか。
- (1)翼の付け根から翼端にいくほど小さくなる。
- (2)主翼の付け根付近が最大となる。
- (3)主翼の付け根付近の翼厚を増すことで曲げモーメントに対する強度を上げる。
- (4)片持ちはりに生じる最大応力は、曲げモーメントに反比例し、断面係数に比例する。
正答 (4)
正答は (4)。片持ちはりの最大応力は曲げモーメントに比例し、断面係数に反比例する(σ=M/Z)ので、逆に書いたこれが誤りです。
支柱のない片持ち翼では、揚力による曲げモーメントは翼端で0、付け根へ向かうほど大きくなり、付け根で最大になります。はりの最大曲げ応力はσ=M/Z(M:曲げモーメント、Z:断面係数)で、同じモーメントでも断面係数を大きくすれば応力は小さくなります。そのため、付け根付近ほど翼を厚くします。
【ほかの選択肢】
(1) 翼端へいくほど曲げモーメントは小さくなるので 正しい
(2) 付け根付近で最大になるので 正しい
(3) 付け根の翼厚を増すと断面係数が大きくなり、強度が上がるので 正しい
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 航空通信士 構造 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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