海陸風について誤りはどれか。…
航空気象 第6問
海陸風について誤りはどれか。
- (1)海岸地方で、日中、海から陸に向かう風を海風、夜間、陸から海に向かう風を陸風という。小規模な局地風であり、コリオリの影響はほとんどなく、風向は気圧傾度と地形に左右されることが多い。
- (2)日中、地表付近では陸上は海上よりも気圧が低くなり、逆に上空では陸上は海上よりも気圧が高くなる。上空では気圧の関係が反対になるので逆の方向に向かう風(反流)が吹いている。
- (3)海陸風の風速は、一般風に比べあまり強くないので、一般風が強いときや悪天の日には観測されない。
- (4)海陸風の水平方向、鉛直方向の規模及び風速は、一般的に陸風のほうが海風よりも大きい。
正答 (4)
正答は (4)。海陸風は、規模も風速も一般に海風のほうが陸風より大きいので、陸風のほうが大きいとするのは逆です。
日中は陸が強く温まり、陸と海の温度差が大きくなるので、海風は厚く、風も強くなります。夜の陸風は、陸が冷えて生じる温度差が日中より小さいため、薄くて弱い風です。
【ほかの選択肢】
(1) 海岸地方の小規模な局地風で、転向力の影響はほとんどないので 正しい
(2) 日中は地表付近で陸の気圧が低く、上空では逆になって反流が吹くので 正しい
(3) 風速は強くないので、一般風が強い日や悪天の日には現れないので 正しい
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 航空通信士 航空気象 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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