航空法第1条(この法律の目的)で次のうち誤っているものはどれか。…
航空法規等 第1問
航空法第1条(この法律の目的)で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)航空機及び航空機用機器の製造及び修理の方法を規定することによって、その生産技術の向上を図る。
- (2)航空機を運航して営む事業の適正かつ合理的な運営を確保して輸送の安全を確保するとともにその利用者の利便の増進を図る。
- (3)国際民間航空条約の規定並びに同条約の附属書として採択された標準、方式及び手続きに準拠する。
- (4)公共の福祉を増進する。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
出題時点(2021年3月)の航空法第1条(この法律の目的)は、国際民間航空条約の規定と、その附属書として採択された標準・方式・手続に準拠して、航空機の航行の安全と航空機の航行に起因する障害の防止を図るための方法を定め、航空機を運航して営む事業の適正かつ合理的な運営を確保して輸送の安全を確保するとともにその利用者の利便の増進を図ること等により、航空の発達を図り、もって公共の福祉を増進することを目的としています。「航空機及び航空機用機器の製造及び修理の方法」を定めて「生産技術の向上を図る」ことは、航空法ではなく航空機製造事業法の第1条(目的)に掲げられている内容です。
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【ほかの選択肢】
(2) 第1条にある目的です 正しい
(3) 第1条にある目的です 正しい
(4) 第1条の結びの「公共の福祉を増進すること」です 正しい
【覚え方】
「条約に準拠」「航行の安全と障害の防止」「事業の適正な運営で輸送の安全と利用者の利便」「航空の発達」「公共の福祉の増進」の順に並びます。※2026年10月時点では、その後の改正で「航空の脱炭素化を推進するための措置」と「無人航空機の飛行における遵守事項等」を定めて飛行の安全の確保を図ることが目的に加わっています。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(滑空機) 航空法規等 問1(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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