下図のブリッジ回路において、Rのすべての範囲で平衡条件を満たす可変抵抗 S の値として次のうち正しいものはどれか。…
電子装備品等 第12問
下図のブリッジ回路において、Rのすべての範囲で平衡条件を満たす可変抵抗 S の値として次のうち正しいものはどれか。
- (1)0.5Ω~10Ω
- (2)10Ω~200Ω
- (3)500Ω~5kΩ
- (4)10kΩ~200kΩ
- (5)500kΩ~1MΩ
正答 (4)
正答は (4)。これが正しい範囲です。
図は、P=1kΩ(左上)、S(右上、可変抵抗)、Q=10Ω(左下)、R=100Ω~2kΩ(右下)を四辺にもつブリッジ回路で、中央に検流計 G があります。ブリッジが平衡して G に電流が流れないのは、向かい合う辺の抵抗の積が等しいときです。
P×R=Q×S
S=P×R÷Q
【計算】
S=1,000Ω×R÷10Ω=100×R
R=100Ω のとき S=100×100=10,000Ω=10kΩ
R=2kΩ のとき S=100×2,000=200,000Ω=200kΩ
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S を 10kΩ~200kΩ の範囲で変えられれば、R のすべての範囲で平衡させられます。
【ほかの選択肢】
(1) 0.5Ω~10Ω、(2) 10Ω~200Ω、(3) 500Ω~5kΩ、(5) 500kΩ~1MΩ は、どれも計算した範囲と合いません 誤り
【ポイント】
平衡の条件は「P÷Q=S÷R」と書いても同じです。左右の辺の比が上下で等しくなると、G の両端の電位が等しくなります。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 電子装備品等 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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