ピストン・エンジンと比較したタービン・エンジンの特徴で次のうち正しいものはどれか。…
タービン発動機 第5問
ピストン・エンジンと比較したタービン・エンジンの特徴で次のうち正しいものはどれか。
- (1)連続燃焼であるが燃料消費率は低い。
- (2)低い圧力で等圧燃焼を行う。
- (3)熱効率が良いため、タービン翼の耐熱温度の制約がほとんどない。
- (4)高速回転し慣性力が大きいことから加速・減速に時間を要しない。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
タービン・エンジンは、圧縮機で圧縮した空気に燃焼室で燃料を連続して吹き込み、ほぼ一定の圧力のもとで燃やします(ブレイトン・サイクルの等圧燃焼)。燃焼の圧力は、容積を閉じ込めて燃やすピストン・エンジンの最高圧力に比べて低くなります。
【ほかの選択肢】
(1) 連続燃焼ですが、燃料消費率はピストン・エンジンより高い(悪い)のが一般的です 誤り
(3) タービン翼の耐熱温度は、タービン入口温度を決める大きな制約です。そのため耐熱合金やブレードの冷却が使われます 誤り
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(4) 高速で回転する回転部分の慣性が大きいので、加速や減速に時間がかかります 誤り
【タービン・エンジンの主な特徴】
利点 重量あたりの出力が大きい、振動が少ない、高速・高空の飛行に向く、滑油の消費が少ない
欠点 燃料消費率が高い、加速・減速に時間がかかる、高価な耐熱材料が要る
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問5(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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