交流発電機の極数 P、周波数 F(Hz)と回転数 N(rpm)に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか…
電子装備品等 第10問
交流発電機の極数 P、周波数 F(Hz)と回転数 N(rpm)に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)極数 P が増せば周波数 F も増加する。(B)回転数 N が増せば周波数 F も増加する。(C)周波数 F は、極数 P または回転数 N の影響を受けない。(D)6 極の発電機が毎分 8,000 回転している場合の周波数は 450 Hz である。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(A)(B)の二つです。
交流発電機の周波数 F は、極数 P と回転数 N(rpm)から次の式で決まります。
F=P×N÷120
(A)正しい。式のとおり、極数 P が増すと周波数 F も増加します。(B)正しい。回転数 N が増すと周波数 F も増加します。(C)誤り。周波数 F は、極数 P と回転数 N で決まります。「影響を受けない」は誤りです。(D)誤り。F=6×8,000÷120=400 Hz です。450 Hz ではありません。
【式の意味】
1回転で、N極とS極の1組(2極)ごとに1サイクルの交流が生じます。
解説の続きをみる続きを閉じる
P極なら1回転で P/2 サイクル、毎秒の回転数は N/60 なので、F=(P/2)×(N/60)=PN/120 です。航空機の交流の標準の周波数 400 Hz は、6極なら 8,000 rpm、8極なら 6,000 rpm で得られます。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 電子装備品等 問10(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「電子装備品等」のほかの問題
- 令和2年7月期 第15問電波の特性に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
- 令和3年7月期 第14問電源システムに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
- 令和4年7月期 第4問熱起電力に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か
- 令和5年3月期 第16問ATC トランスポンダと使用周波数帯が異なる機器は次のうちどれか。
- 平成31年3月期 第17問下図の I L S 受信系統における I L S 偏位計の指示の説明として次のうち正しい
- 令和元年11月期 第14問直流電源系統の説明として次のうち誤っているものはどれか。
スポンサーリンク

