ターボプロップ・エンジンに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
タービン発動機 第4問
ターボプロップ・エンジンに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)小型エンジンではリバース・フロー型の燃焼室が用いられる。
- (2)排気ジェットからも出力が得られる。
- (3)フリー・タービン型では減速装置は不要である。
- (4)エンジン出力は一般的にプロペラ駆動トルクで設定する。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
タービンの回転数は、プロペラに適した回転数よりはるかに高いので、ターボプロップ・エンジンではフリー・タービン型でも減速装置(リダクション・ギア)でプロペラの回転数を下げます。「フリー・タービン型では減速装置は不要」は誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) 小型のターボプロップ・エンジンでは、エンジンの全長を短くできるリバース・フロー型の燃焼室が使われます 正しい
(2) 出力の大部分はプロペラ軸の出力ですが、排気ジェットからも推力が得られます 正しい
(4) エンジンの出力は、一般にプロペラを駆動するトルク(トルク・メータの指示)で設定します 正しい
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【ポイント】
フリー・タービン型は、圧縮機を駆動するタービンと、プロペラを駆動するタービン(フリー・タービン)が機械的につながっていない形式です。減速装置の要・不要とは別の話です。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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