油圧系統の作動液に要求される性質で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

機体 第18問

油圧系統の作動液に要求される性質で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)実用的に非圧縮性であり、使用中泡立たないこと(B)温度変化に対し物理的に安定していること(C)腐食性が少なく、人体に危険のないこと(D)引火点、発火点、燃焼性が高いこと

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(B)(C)の三つです。 (A)正しい。作動液は力を伝える媒体なので、実用上圧縮されないこと、使用中に泡立たないこと(気泡は圧縮されて作動を不確実にする)が求められます。(B)正しい。温度が変わっても粘度などの性質の変化が少なく、物理的に安定していることが求められます。(C)正しい。系統の部品を腐食させないこと、整備で扱う人の体に危険が少ないことが求められます。(D)誤り。引火点・発火点は「高い」ことが求められますが、燃焼性は「低い(燃えにくい)」ことが求められます。燃焼性まで「高い」としている点が誤りです。
解説の続きをみる続きを閉じる
【作動液に求められる性質のまとめ】 非圧縮性・泡立たない 粘度の温度変化が小さい、低温でも流動性がある 熱膨張係数が小さい 引火点・発火点が高く、燃えにくい 腐食性が少なく、化学的に安定している 潤滑性がよい

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問18(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「機体」のほかの問題

  1. 令和元年7月期 第17問粉末消火剤に関する記述で次のうち誤っているものはどれか。
  2. 令和2年7月期 第3問流体の特性で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。
  3. 令和3年3月期 第3問翼の風圧分布と風圧中心に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
  4. 令和3年11月期 第5問揚力発生の原理に関係する法則とその説明の組み合わせで(A)~(D)のうち正しいものはいく
  5. 令和4年11月期 第8問フェール・セーフ構造の説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)
  6. 令和5年7月期 第14問フェール・セーフ構造の説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク