気圧高度計の気圧補正目盛を 29.92 inHg / 1013 hPa にセットする場合の説明で(A)~(D)のうち正し…
電子装備品等 第2問
気圧高度計の気圧補正目盛を 29.92 inHg / 1013 hPa にセットする場合の説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)使用滑走路の標高(海抜)を知りたいとき(B)滑走路上で高度計の指示が "0" ft を指示させたいとき(C)滑走路上で密度高度を知る必要があるとき(D)QNH 適用区域境界線外の洋上を飛行するとき
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(D)の一つです。
気圧補正目盛を 29.92 inHg(1013 hPa)にすると、高度計は標準大気を基準とした気圧高度を示します(QNE の設定)。
(A)誤り。滑走路上で滑走路の標高を示させるには、その飛行場の QNH をセットします。(B)誤り。滑走路上で 0 ft を示させるには、その飛行場の気圧(QFE)をセットします。(C)誤り。29.92 inHg で示されるのは気圧高度です。密度高度は、気圧高度に気温の補正を加えて求める高度で、高度計の指示で直接は分かりません。(D)正しい。QNH の適用区域の外の洋上などでは、すべての航空機が 29.92 inHg をセットし、気圧高度(フライト・レベル)で飛びます。高度の基準がそろうので、航空機どうしの間隔が保てます。
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【気圧補正の三つの方式】
QNH 滑走路上で標高を示す(平均海面からの高度)
QFE 滑走路上で 0 を示す(滑走路からの高さ)
QNE 29.92 inHg をセットし、気圧高度を示す
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 電子装備品等 問2(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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