完全ガスの定義および性質で次のうち誤っているものはどれか。…
タービン発動機 第3問
完全ガスの定義および性質で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)ボイル・シャルルの法則を満足し、比熱が温度、圧力によって変化しない定数である気体を完全ガスという。
- (2)圧力が一定の状態では、気体の容積は絶対温度に比例する。
- (3)一定量の気体の容積は、圧力に比例し絶対温度に反比例する。
- (4)温度が一定状態では、気体の容積は絶対圧力に反比例する。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
一定量の気体の容積は、圧力に「反比例」し、絶対温度に「比例」します(ボイル・シャルルの法則)。記述は比例と反比例が逆です。
P×V÷T=一定(P:絶対圧力、V:容積、T:絶対温度)
【ほかの選択肢】
(1) ボイル・シャルルの法則を満たし、比熱が温度や圧力で変わらない定数である気体を完全ガスといいます 正しい
(2) 圧力が一定なら、容積は絶対温度に比例します(シャルルの法則) 正しい
(4) 温度が一定なら、容積は絶対圧力に反比例します(ボイルの法則) 正しい
【ポイント】
ボイル・シャルルの法則の温度と圧力は、絶対温度(K)と絶対圧力で扱います。摂氏温度やゲージ圧力のままでは比例の関係になりません。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) タービン発動機 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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