空ごう計器に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

電子装備品等 第1問

空ごう計器に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)気圧高度計は、一種の絶対圧力測定器である。(B)ピトー圧とは、空気の流れに正対して開孔した部分の空気圧であり全圧ともいう。(C)標準大気状態の海面上において CAS は TAS に等しい。(D)単純な気圧高度計に機能を追加したものにエンコーディング高度計、誤差補正高度計などがある。

正答 (4)
正答は (4)。(A)〜(D)の四つすべてが正しい記述です。 (A)正しい。気圧高度計は、真空にして密閉した空ごうが外の静圧(大気圧)で伸び縮みするのを指示に変える計器で、一種の絶対圧力測定器です。(B)正しい。ピトー圧は、空気の流れに正対して開いた孔で受ける圧力で、静圧と動圧を合わせた全圧です。(C)正しい。対気速度計は標準大気の海面上の空気密度で目盛られているので、標準大気状態の海面上では CAS と TAS が等しくなります。(D)正しい。単純な気圧高度計に、高度の情報を符号にして ATC トランスポンダへ送る機能を足したものがエンコーディング高度計、静圧の誤差などを補正する機能を足したものが誤差補正高度計です。 【ポイント】 高度計 静圧だけを使う(絶対圧力) 速度計 全圧と静圧の差(動圧)を使う(差圧) 昇降計 静圧の変化の速さを使う

出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) 電子装備品等 問1(国土交通省 公表)出典元ページ

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