燃料調量装置の説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

ピストン発動機 第13問

燃料調量装置の説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)キャブレタ方式にはフロート式と圧力噴射式があり、いずれもスロットルバルブの直前に燃料を噴射する。(B)燃料噴射方式には連続流式と直接燃料噴射式があり、燃料消費が少なく経済的である。(C)キャブレタ方式は燃料噴射方式と比べ混合気が均質で各シリンダへの分配性が良い。(D)フロート式は燃料の蒸発による温度降下でスロットルバルブに着氷しやすい。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(B)(D)の二つです。 (A)誤り。フロート式キャブレタは、ベンチュリの負圧で主ノズルから燃料を吸い出す方式で、「いずれもスロットルバルブの直前に燃料を噴射する」という説明は当たりません。(B)正しい。燃料噴射方式には、吸気ポートなどに連続して噴射する連続流式と、シリンダ内に直接噴射する直接燃料噴射式があり、燃料を正確に計量できるので燃料消費が少なく経済的です。(C)誤り。混合気が均質で各シリンダへの分配性がよいのは、燃料噴射方式の方です。キャブレタ方式は、吸気マニフォルドの長さや形の違いで分配が不均一になりやすい方式です。(D)正しい。フロート式は、ベンチュリ内の圧力低下と燃料の蒸発による温度降下で、スロットルバルブの付近に着氷しやすくなります。
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【キャブレタ方式と燃料噴射方式の比較】 キャブレタ方式 構造が簡単。着氷しやすい、分配が不均一になりやすい 燃料噴射方式 分配が均等、燃料消費が少ない、着氷しにくい

出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) ピストン発動機 問13(国土交通省 公表)出典元ページ

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