タービン・エンジンのガス状排出物に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ…
タービン発動機 第20問
タービン・エンジンのガス状排出物に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)一酸化炭素は低出力時に多く発生する。(B)二酸化炭素は完全燃焼すれば発生しない。(C)未燃焼炭化水素は低出力時に多く発生する。(D)窒素酸化物は最適空燃比で発生が最小となる。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(A)(C)の二つです。
(A)正しい。一酸化炭素(CO)は不完全燃焼で生じ、燃焼温度が低いアイドルなどの低出力時に多く発生します。(B)誤り。二酸化炭素(CO₂)は、燃料中の炭素が完全燃焼すると生じるものです。完全燃焼すれば発生しないというのは逆です。(C)正しい。未燃焼炭化水素(UHC)も、燃焼が不十分になりやすい低出力時に多く発生します。(D)誤り。窒素酸化物(NOx)は燃焼温度が高いほど多く発生し、理論空燃比に近い(燃焼温度が最も高くなる)条件で多くなります。発生が最小になるわけではありません。
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【ポイント】
低出力時に多い CO・UHC(不完全燃焼)
高出力時に多い NOx(高温燃焼)・スモーク
低 NOx 燃焼器は、燃焼温度のピークを下げて NOx を減らします。
出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) タービン発動機 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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