エンジン・マウント構造に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

ピストン発動機 第16問

エンジン・マウント構造に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)マウント構造は考えられるすべての運航条件で伝えられる荷重に抗して、エンジンと機体構造の幾何学的関係を維持する。(B)ショック・マウントはマウント構造に可撓性を与える。(C)ショック・マウントはエンジンの振動が機体構造に伝わる量を少なくする。(D)エンジンに起因するすべての力はマウントを通じて機体構造に伝えられる。

正答 (4)
正答は (4)。(A)〜(D)の四つすべてが正しい記述です。 (A)正しい。エンジン・マウントは、考えられるすべての運航条件で伝わる荷重に耐え、エンジンと機体構造の位置関係(推力線の向きなど)を保ちます。(B)正しい。ショック・マウント(ゴムなどの防振材を使った取り付け部)は、マウント構造に可撓性(たわみやすさ)を与えます。(C)正しい。ショック・マウントは、エンジンの振動が機体構造に伝わる量を少なくします。(D)正しい。推力、エンジンの重量による荷重、トルクの反力、ジャイロ・モーメントなど、エンジンに起因する力はすべてマウントを通じて機体構造に伝えられます。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ポイント】 マウントの点検では、溶接部のき裂、ボルトの緩み、ショック・マウントのゴムの劣化(亀裂・膨潤・へたり)などを見ます。ゴムは滑油や燃料が付くと劣化が早まります。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) ピストン発動機 問16(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「ピストン発動機」のほかの問題

  1. 令和2年3月期 第16問エンジン計器に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  2. 令和3年3月期 第10問円筒型燃焼室と比較した半球型燃焼室の説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。
  3. 令和3年11月期 第9問混合比について次のうち誤っているものはどれか。
  4. 令和4年7月期 第5問4 サイクルのインジケータ線図の説明で次のうち誤っているものはどれか。
  5. 平成31年3月期 第5問クランク軸に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
  6. 令和元年7月期 第19問次の条件におけるピストン・エンジンの総排気量(cm³)で次のうち最も近い値を選べ。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク