気体の比熱に関する関係で次のうち正しいものはどれか。…
ピストン発動機 第3問
気体の比熱に関する関係で次のうち正しいものはどれか。
- (1)定圧比熱>定容比熱
- (2)定圧比熱<定容比熱
- (3)定圧比熱=定容比熱
- (4)比熱比=定容比熱/定圧比熱
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
気体を圧力一定のまま加熱すると、温度が上がると同時に膨張して外部に仕事をします。加えた熱の一部がこの膨張の仕事に使われるので、同じだけ温度を上げるのに必要な熱量は、容積一定のとき(定容比熱)より大きくなります。そのため、定圧比熱は定容比熱より大きくなります。
【ほかの選択肢】
(2) 大小が逆です 誤り
(3) 定圧では膨張の仕事の分だけ余分に熱が要るので、等しくはなりません 誤り
(4) 比熱比は、定圧比熱を定容比熱で割ったもの(κ=Cp÷Cv)です。逆に割ると1より小さい値になります 誤り
【式】
定圧比熱−定容比熱=気体定数(Cp−Cv=R)
比熱比 κ=Cp÷Cv(空気で約1.4)
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(滑空機) ピストン発動機 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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